百年洋館 ①「文化のみち 憧木館」

文化のみち橦木館は、陶磁器商として活躍した井元為三郎が、大正末期から昭和初期に建てた邸宅です。
平成8年に名古屋市有形文化財、平成20年3月に景観重要建造物に指定されました。

大きく区画割りされた敷地に和館、洋館、東西二棟の蔵、茶室、庭園が残され、橦木館の洋館にはステンドグラスが贅沢に使われています。

今回は洋館の中をじっくりと見させていただきました。
都会の中にいることを忘れさせてくれる静かな空間。
ステンドグラスから入るやわらかな光。
大正末の時代に思いを馳せる時間となりました。

玄関ドアーのステンドグラス

 

青い鳥のステンドグラス